近年電話やメールによる手軽な占いができるようになりました。
口コミサイトも多く、当たる占い師さんを探すのは難しくなくなってきました。
その反面占い依存の方も増えてしまいました。
ただの占いと依存症の違いとは
普通占ってもらいたいことは相手の気持ちや未来のこと、どうすれば物事がうまくいくかなどアドバイスといった要素が強いものです。
しかし依存になると当たる占い師、当たる結果を求めてしまいます。
あなたは占い依存かも
以下にあてまはる人は占い依存の可能性が高いです。一度カウンセリングを受けることをオススメします。
- 占ってもらった結果が当たっているか、を占ってもらう
- 同じ質問を何度も、あるいは複数の人にしてしまう
- 悪いことはもちろん良いことを言われても不安になる
車が買えるほど占いにつぎ込んでしまった人も
占い、特に電話占いは手軽にできるため、依存症の方は悩みがあると占いに頼ってしまいます。
何時間も電話したり、一日に何度も電話したりしてしまいます。
何百万という金額をつぎ込んでしまった人もいます。
占い依存症の怖いところ
誰でもおちいってしまう可能性があること。
自分では簡単に抜け出せないことです。
不安だから占いをする、その結果でまた不安になる。そしてまた占ってもらう…という悪循環になってしまいます。
他の依存症にもいえますが、自分で依存だと気がついても脱出方法が自分ではわからないことです。
もしも占い依存症だと思ったら専門のカウンセリングを受けましょう。
特に対面関係が上手く続かない人や自分を信頼できない人、精神的に弱い人は占いに限らず依存におちいってしまいやすいです。
占いはあくまでもアドバイスや指針を示すものにすぎません。
コップに水が半分しかないとみるか、まだ半分もあるとみるかはあなた次第なのです。